井上収作霊神祈禱大神之祝詞
掛幕も畏き是御社神前に於いて井上収作霊神を拝し敬ひ奉ると臼さく
井上収作霊神は鎮守氏神八坂神社を敬神信仰篤して
井上家先祖の意を体し祖先より伝わる
八坂神社素盞鳴命神年一回八月三日大祭祭事に係る麦酒を献上して
其の徳を戴き乞祈奉ると信仰深く成せりて 先祖代々相受継ぎ成せし事深く
大神思召給事素盞鳴大神井上収作人体に知らせと
新人合一神憑りと出現 神言 天言 諸言 御支持御指導 有難く給わる
時昭和三年十月十五日真夜中午前一時半刻
神霊神棚大神袋に衣冠束帯烏帽子にて 吾こそは井上家先祖藤右衛門依り伝わる
八坂神社祭神素盞鳴尊神天王様なるぞ夢々疑う事勿れ眞の神なるぞ
汝神霊加護受けて大祈禱者と出現 庶民の難儀を救う可し
今日依り神憑りと成りて神霊現し 其の徳を授かり 我が国は神国神道神惟の道成る可し
深く論説教後世に伝え残さしめ給へと申し給ふ事也
信ずる者に神徳を割け分け与る事 救ふため祈禱諸法術授り
神徳が為すが隋に 高さ一丈五尺 巾一間半四面の日神楽櫓備え設けて天四方拝を行し
天津神国津神加護により天三大秘法 天術 秘術 力刀三尺千段秘法 湯祈禱 火祈禱
水禱 木禱 引矢祈禱 刃渡 枕切祈禱 諸祈禱術 是に現し給ふ事言うも更なり
大和国国政創業歴史の肇 天孫降臨橿原の宮地に神武天皇御即位大式典の
敬慶事政事を○○家に於いて実写厳粛荘厳の裡に執行知示めし給ふ
最終行事として出雲大国主命神 舞妓三番叟打ち上がり 福神舞治
各も各も信仰有の肇を教え給ふ也 他の宗門邪道を確く戒め 迷いを祓い清めて真の信仰
神国神道神推なる道を後者受継ぎ天下に広め大衆の幸福を義給ふ事有るべし
その道を説き開きて信仰信者の為 布教弟子を送りて宣布する事大にして
其の徳を今日あらしめた
井上収作大霊神本宮神殿に大神と席を列なりて 御祭り美しく
今日吉日足日に御食御酒種物供へ聞召給いて 其の徳を我ら子孫子供等に
御霊被り給いて 家にも身にも狂事なく家運隆盛家業発展八十続きに至るまで
立栄えあらしめ給へと畏み畏み臼す
井上収作顕世 其の弟子 是に謹上再拝再拝美しく執り行ふと恐み恐み臼す
神像? 御神体? 依り代?霊神大神とは・・・大げさな・・・と思わないではないけど・・・要するにこの祝詞や木像を
作成奉納?してくれた御弟子さんたちにしてみれば・・・
それほどの人物?神物?だったという事です・・・
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- 2019/02/14(木) 15:37:42|
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